引きこもりなんて辛すぎる

アホみたいに無理ゲーな引きこもり生活

なんだこれは。とてもじゃないが、この引きこもり生活で精神を安定させたまま生活するなんてことは出来やしない。

特に昼が最も焦りや不安の感情が押し寄せてくるようだ。ほんのりとかそんなレベルではなく、ぐわーっとくる。瞑想や軽い筋トレをしてみても、全然消えたりしないんだ。何故昼なのか、それは"ほかのみんな"が働いている、という考えからだろう。みんなは健康的で文化的な生活をして、職があり、エトセトラ…

そんな時にオレは部屋で特にやることもなく嫌なタイプの暇を味わっている。いや、味わってすらいない。未来への不安、過去の後悔、ほかの誰かのことで頭はいっぱいいっぱいで、もはや、いつを生きているのやら。

 

深夜になると打って変わってとても元気になる。外に散歩に出かけるし、歌も歌うし、動画とか楽しく観れる。コレは皆が寝ているからかな、それともオレの特性だろうか。いや、昔はそうじゃなかったし、今でもいる環境によって違うので引きこもりになるとそうなるのかもしれない。

こうなった場合はフツーに深夜を中心に生活するのが最もいいんだろう。

実のところ、この深夜の散歩が結構面白いのだ。変な道を渡り、知らない道を渡る時はスリルがあるし、なんていうか気楽だ。自分の気分に合わせた音楽を聴くのも欠かせない。自分の気持ちを代弁してくれる曲とかそういうのだ。

行動は行動を呼んだりするから、これを次の行動に繋げたい。どんどん良い行いを繋げていく。それでも昼になったら、やることもなくなり、不安になり…

 

理想としては1日の前半は集中して、後半はリラックスとか思い切り遊べたらなんて思うんだけど、それどころじゃあないんだよね。

前半ガッツリいけたら後半も思い切りリラックスできたりするんだろうか。

昼に関しては実に奥深い。この、まったくもってクソな時間帯を良いものとすることは引きこもり状態において可能なんだろうか。

もしかすると昼を制すものは引きこもりを制するのかもしれない。