マイナスは逆から見てみる
なんて遠くにいるんだ!
有難いことに、最近は色んな人と会う機会がある。もちろん、そのほとんどとはまるで深い関わりにならないが。
僕と話が合う人は割と少ない。残念なことに。
珍しく、自分と"合う"人と出会えた。
しかし、その人はすごく遠くにいるんだ。物理的にじゃなく、なんて言うんだろう、人生の歩みとでも言おうか。
すると、まあ、焦ったりするわけです。
逆から見てみた
追いつこう、追いつこうと足掻く。でも、急になんて無理だ。焦る。
しかしである。遠くに見えるあの人も逆から見ればオレの方がすごく前にいるわけだ。
なんだ。そんなことか。
僕にはやけにマイナスが多い。
社会のレールとやらから離れたいと願う人間は多い。でも僕は勝手に外れてしまっていた。そう言う意味では、先に進んでいるのかもしれない。
引きこもりだと何したってすごくなる
引きこもりのくせに外に出れたらすごい。
引きこもりのくせに普通に話せるとすごい。
引きこもりのくせに見た目がオシャレだったりしたらすごい。
引きこもりのくせに明るいとすごい。
引きこもりのくせに健康的だとすごい。
とまあ、役に立つかは置いといて、簡単にすごくなれてしまうのだ!
引きこもりは藁なのではないか
わらしべ長者がすっ転んで最初に手にした藁、引きこもりは僕がすっ転んで得たなのではないか。
これを交換して言った先に何があるのか、楽しみである。
他力本願で生きる
自力でやるのが今までだったと思う。何でも自分でやる。そうでなくてはならない。くらいに思ってた。
楽しい努力もある一方で、しかめっ面でやるようなものも多かった。というかほとんどしかめっ面でやってたかな。
ただ、自力のみに固執してると何か人生つまんないし、割と楽しくないのよね。
だからちょっと他力本願で生きてみようと思っている。
どうなるかは、まだ謎だ。