なんだかつまらない時
ああ、"なんかつまんねーな"とふと思う
歩いている時、座っている時、仕事中、パッと湧いてくるんだ。なんか、つまんねーな。が。
そういう時って、やりたいことしてないか、人の顔色伺っている時だったりする。
やりたいことってなんだ。
僕にとって、やりたいことって往々にして大したことじゃなかったりする。
人と話してーなーとか、そんなちっこいものがほとんどだ。
友達らしい友達はいないので、大体いつも寂しいし、人とそんなに打ち解ける感じでもないので、いつも話し足りない。
壮大な夢?もあるにはあるが、話すのは恥ずかしい。しかし、したいと思ってることを話さないのは実に気持ち悪いんだ。なんというか、ドヨーンとしたものがずっと心を覆っている感じになる。
つまり、話したいわけだ。
人の顔色を伺う
ほとんどの場合、これは起きないが、起きる時は起きる。この人に嫌われたら自分にマイナスだ、とか思っちゃう相手とか。
何か中途半端に知り合いとなってしまいこれからも会うであろう相手とか。
恩を受けてしまった相手とか。
これらの人に嫌われまいとすると、まあ、体調が悪くなる。ドヨーンとして重くなる。
僕にとってつまんない時ってのは闘ってない時なのかもしれない
別に嫌われてもいいと相手と関わる。
こいつ、恥ずかしい奴だな、と思われる恐怖と闘い、したいことをする、言いたいことを言う。
その結果、僕はよく不安になる。
何たって、嫌われているんじゃないかとか、恥ずかしいやつだと思われるんじゃないかとか、ぽんぽこ頭に浮かんでくるんだから。
この道を選んだって、辛い。
でも、つまんねーなとは思わないもんなんだ。達成感だってある。多分死ぬ時後悔しないのは闘う道だろうとも思う。
ハッピーセットなんだよ。
本当のハッピーセットは不安や恐怖も付いてくるんだ。