恥ずかしいままで良いのだ
恥ずかしい存在
まことに恥ずかしいことだらけだ。
引きこもりまくった末に僕は歯はボロボロになっている。これは歯医者に何とか行って、食べ物を噛めるようにはなったが。
PCをずっと弄っていたが故に背骨は曲がっている。今、治るかは分からないが整骨院に行っている。
そしてワキガでもある。ほんの少し強力なやつだ。デオドラントがあれば、生きてはいける。
それでも旅先で臭がられたことはあるし、常に臭ってないかと気にはなる。
そして僕がこもっていた間に他の人は結構しっかりちゃんとした経験をしている。
しっかり働いている。しっかり人と関係を築いている。しっかり恋しちゃってる。
大体の人はカッコいい。
僕はそれと比較していつもというほどじゃないが苦しんでいる。
恥ずかしいこと
こんな僕はいつも恥ずかしいと感じている。歯医者に行くのもとてつもなく恥というのが邪魔をした。
そういうのとは別に、僕がやりたいことをやるのはいつも恥ずかしい。
格好が恥ずかしい。ヘンテコな服を着るのは恥ずかしいし、オシャレするのも恥ずかしい。
こんなことがしたいと言うのは恥ずかしい。
将来これをしたいなんて言うのも恥ずかしい。
恥ずかしい以外、ない
恥ずかしい存在であり恥ずかしいことばかりであるのなら、それでいいのだ。
恥ずかしい自分以外ないのだから、恥ずかしいまんま、生きればいいのだ。
もともと僕には引きこもりの他にない。
だから、恥ずかしくて当然だ。
これからも僕は恥ずかしく生きていく。